新しい酒文化を創造する蔵へ。
梅乃宿は、日本酒の未来を見据えた新しい取り組みに挑戦しています。それが、日本酒イコール清酒という既成概念を捨てた、新しい日本酒造り。すでに日本中、そして世界で愛されているリキュールも、梅乃宿が創造してきた「新しい酒文化」のうちの一つです。日本酒が持つ可能性をさらに引き出し、世界中で日本酒のファンを広げるために、梅乃宿の挑戦はこれからも続きます。
人を幸せにする新しい酒造りに挑戦しています。
梅乃宿が考える新しい酒文化の創造とは、日本酒のおいしさを求めながら楽しさも探っていくこと。このため、日本酒造りで培ってきた技術をもとに、若い世代に日本酒の魅力を知ってもらう取り組みにも果敢にチャレンジしています。その代表が、日本酒リキュール「あらごし」シリーズ。日本酒以外の酒造りができるのも、確かな技術を持った日本酒の醸造蔵だからこそです。こだわるのは、カテゴリーや名称ではなく、飲む人の笑顔。梅乃宿は、人を幸せにする酒造りに挑戦していきます。
守るべきものは守り、変えるべきものは変える。
日本酒文化を後世に伝えることも、
日本酒の新しい価値をつくりだすことも、梅乃宿の使命です。
お屠蘇、花見酒、月見酒。日本酒は日本の年間行事に欠かせない食の一つです。しかし近年、若い世代の日本酒離れや欧米志向などにより、日本酒の文化や製造ノウハウが失われつつあることも事実です。梅乃宿は、伝統の日本酒文化を守り、次の世代に引き継ぐ継承者でありながら、一方で日本酒の可能性を広げ、新しい日本酒を世の中に送り出す開拓者、日本酒の魅力を世界中に広めるエバンジェリスト(伝道師)でもありたいと考えています。
スタッフ全員が、チャレンジすることの意味を知っています。
日本酒の国内消費量が減り続ける時代にあって、梅乃宿を支えてきたのはスタッフのチャレンジスピリットだと言っても過言ではありません。不可能を可能にする強固な意志、どんな目標にも立ち向かって行く前向きな姿勢と熱意。そして、お客さまとの間に築く信頼という絆。常に新しい挑戦に立ち向かっていくスタッフ一人ひとりのスピリットが、梅乃宿の財産なのです。